カテゴリからさがす
キーワードでさがす
SWELL アフタヌーンティー グアム サブスク シンガポール ハリーポッター バンコク ワーケーション 台湾 国内旅行 大阪ホテル 東京 東京ホテル 海外旅行 韓国 香水のサブスク|カラリア 香港 香港ディズニーランド
この記事にはプロモーションリンクが含まれています。
WordPressでブログを書いていて、ある単語やテキストを強調するときにどうしていますか?
太字!あとはマーカーかなあ?
太字やマーカーは、ブログで特定の単語やテキストを強調したいときによく使いますよね。
この2つ、実はブログ記事に与える効果が違うのをご存知ですか?
太字はさらに2つの表現方法があり、こちらも意味が異なります。
太字とマーカー、見た目の違いはわかるけど、ブログに与える効果ってなんだろう?
私もWordPressを触るまで知らなかったので、備忘録として残しておきます。参考になれば幸いです。
それでは早速、ブログで使える3つの強調表現「太字(strongタグ)」「太字(bタグ)」「マーカー」について詳しく解説していきます。
まずは太字の一つ目、知っている方も多い「strongタグ」。
論理強調タグと言うと難しいですが、意味を強調したい場合にstrongタグを用います。
Googleがサイトを読み取るとき、strongタグを見て「ああこの部分を強調しているんだな」と判断します。
なので、検索エンジンにアピールしたいポイント(記事に最も関連するキーワードやテキスト)にstrongタグをつけると良いでしょう。
文字を太字にしたいとき、B・太字を選択することで以下のように表示されます。
あのイーハトーヴォのすきとおった風、
HTMLで表示すると下記のようになります。
<strong>あのイーハトーヴォのすきとおった風、</strong>
やたらにstrongタグを乱用することは望ましくありません。
読む側の目線でも、太字ばかりの文章は読みにくいですよね。
次にbタグについて説明します。
あまり聞きなれない方も多いのではないでしょうか。
通常太字にすべく「B」を選択するとstrongタグが適用されるため
ほとんど見る機会はないのですが、表示はstrongタグと同じく太字になります。
では何が違うのかというと、bタグは論理的強調の意味はありません。
あくまで装飾のために使うタグとされており、強調していることをgoogleに伝える効果はないとされています。
あのイーハトーヴォのすきとおった風、
HTMLで表示すると下記のようになります。
<b>あのイーハトーヴォのすきとおった風、</b>
見え方は同じですよね。
マーカータグはブログではよく使う表示方法ですよね。
見た目も華やかだし、ブログに合わせて色をカスタマイズできるので記事内ではかなり使えるタグ。
主に装飾に使うタグなので、bタグ同様強調を伝える効果はありません。
ですが色がついていて目立つので、太字と同じくらい読者の視覚に訴える効果があります。
あのイーハトーヴォのすきとおった風、
このマーカーは特定の決まったタグではなく、装飾のために<span>タグを使ってテキストを囲っています。
<span class=”swl-marker mark_yellow”>あのイーハトーヴォのすきとおった風、</span>
spanタグって?
spanタグとは、いろんな場面で使えるhtmlタグ。
文字色を変えたり、マーカーなどデザインの微調整によく利用されます。
色も変更できるので、ブログの雰囲気に合わせて使ったり、重要度によって色を使い分けることもできます。
元々はstrongタグの方がSEO効果が高いとされていましたが、
Googleの読み取りも高精度になっており、最近はほとんどstrongタグとbタグに効果の違いはないと言われています。
2013年の動画ですがGoogleのMatt Cuttsさんが
<strong>と<b>のSEO上の違い
に関して語っている動画があります。
Cutts氏いわく、Googleは<strong>と<b>はどちらが使われていても気にしない。
ということです。
そのため、どちらを使っても問題ないと思いますが
WordPressのエディターにはbタグを使うボタンはないので
太字にするならstrongタグを使う
という認識で良さそうです。
違いはわかってきたけど、実際ブログ内でどうやって使い分ければいいの?
3通りのパターンで考えてみましょう!
マーカーは装飾タグを使っているので、SEO効果はstrongタグよりは劣るかもしれませんが
最近はGoogleの精度も上がっているので、そこまで気にする必要はないという声もあります。
ともあれ、strongタグには論理強調の意味があるので、マーカーよりは効力があると思って良いでしょう。
マーカーは色がついているので、読み手からするとマーカーの方が重要度が高いと感じることもあるかもしれません。
場面によって、マーカーとstrongタグを上手く使い分けましょう。
基本的には強調したい箇所にはマーカー・太字のみを使用し、
記事の中で最も重要な箇所に「太字+マーカー」を使うのがおすすめです。
強調レベル高い順
マーカーや太字は読者や検索エンジンに、記事のポイントを視覚的に伝えられるというメリットがあります。
strongタグやマーカーは読者に読みやすいように、もしくは記事のポイントとなる部分を強調するために使うものです。
そのためstrongタグやマーカーばかりの記事は読みにくいだけでなく、主張したい部分もあやふやになってしまいます。
「読者に読みやすく、ポイントが伝わる記事を書く」
を意識して、strongやマーカーを使うようにしていきましょう。
コメント