キッチンの排水口が臭い…三つのアイテムで一人暮らしキッチンの困りごとを解決!

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一人暮らしの狭いキッチン、排水溝が生ゴミで臭い!と気になっている方が多いのではないでしょうか?そんな時はご紹介する3つのアイテムを使って、お手入れを簡単にしちゃいましょう!キッチンの排水溝の臭いを抑える方法をご紹介します!

もくじ

一人暮らしのキッチンで案外気になる排水溝…

一人暮らしで1R、1Kの比較的狭い部屋に住んでいる方、キッチンも当然コンパクトだと思います。

コンパクトなキッチンで地味〜〜に扱いに困る奴がいませんか?

排水口 カゴ」とかでもヒットすると思います。

キッチンの排水口にはまっているこのプラスチックのゴミ受けカゴですが、この扱いに困っている方、いらっしゃいませんか?

気をつけて使っているつもりでも、いつの間にかカビていたりぬめりが取れなかったり、臭いがついてしまったり…

狭いキッチンには三角コーナーを置く場所がないので、このゴミ受けに水切りネットをはめて直接生ゴミを入れることもあると思いますが、放置すると臭いが気になります。

その都度取り替えたいところですが、一人暮らしの自炊の量では一回の料理でたまるものでもないので毎回変えるもの面倒です。

でも放置していると面倒だし…

そんな排水口のゴミ受けカゴに悩まされている方。

今回は3つのアイテムでキッチンを快適に整える方法をご説明します。

この記事がおすすめな人

  • キッチンのゴミ受けの臭いが気になる
  • ゴミ受けに直接生ごみを入れたくないけど、三角コーナーを置くスペースがない
  • 頻繁に水切りネットを変えるのが面倒だ

この方法に変えてからキッチンの掃除がかなり楽になりましたし、臭いやぬめりを気にして、恐る恐るゴミ受けを取り出すこともなくなりました!

一人暮らし用キッチンの排水口を快適にするアイテム3つ!

さっそく排水口を快適に使うための3つのアイテムからご紹介します。

  1. ステンレス製のゴミ受けカゴ
  2. 水切りネット
  3. 浅型のゴミ受け

ステンレス製のゴミ受けカゴ

部屋にあったプラスチック製のゴミ受けカゴは、今後一切使いません。

退去時に戻すつもりでしまっておきます。

プラ製のゴミ受けカゴはAmazonにも売っているので、汚れたら買い換えても良かったのですが、月一でカビたり、ぬめりが気になってきますのでコスパが良いとはいえません。

今回はステンレス製のゴミ受けカゴを使用します。購入したのはコチラ。

細長いゴミ受けカゴならこちらがぴったりです。

カゴの直径が7.5〜8cmならはまるので、念のため測っておくと良いでしょう。

縦の長さは少し短いですが、使用には問題ありませんでした。

こちらを排水口に設置します。

プラスチック製のゴミ受けカゴはすぐぬめりで変色して汚くなるのですが、ステンレス製はそうしたことがないので安心して使えます。

これでゴミ受けカゴのぬめりとはさよならできそうです。

水切りネット

ステンレス製のゴミ受けカゴに変えたからといって、そこに生ごみを直入れしてはお手入れが大変です。

プラスチック製のゴミ受けカゴにも使用していましたが、水切りネットはこちらでも使用しておきます。

これをつけておけば細かいゴミをすぐに捨てることができるので、マストアイテムですね。

ドラッグストアや100円ショップで購入することができますが、まとめてAmazonや楽天で購入しておくと良いでしょう。

浅型のゴミ受け

ステンレス製のゴミ受けに、水切りネットを設置しました。

ぬめりからは解放されそうですが、このままだと使い方は今までと同じです。

細長いゴミ受けに生ごみをたくさんためてしまっては、臭いがこもってしまいます。

コンパクトなキッチンはシンクが小さいので、三角コーナーを置くのもためらうところ。

そこで登場するのが、浅型のゴミ受けです。

これで大きいゴミをとり、ここで取りきれなかった細かいゴミが下の水切りネットに溜まるようになります。

このようにして、排水口のゴミ取りを2層構造にするんです。

セットしたイメージはこんな感じ。

ゴミ受けを二層にすることのメリット

ゴミ受けを二層にすることで、キッチンが快適に使えるようになるはずです。

  1. 三角コーナーを置かなくて良い
  2. ゴミ受けカゴに生ごみをためなくてよくなる

狭いキッチンは、シンクで洗い物をひとつするのも結構大変です。

広いシンクなら三角コーナーを置いてそこに生ごみを貯めることもできますが、狭いシンクだと三角コーナーも邪魔になります。

でも一回一回生ごみを手で取ってゴミ入れに捨てるのも面倒ですよね。

そこでポイントになるのが浅型のゴミ受け。

これが大きい生ごみを取ってくれるので、料理をしたあと調理器具をそのままシンクで洗っても、野菜の葉っぱや皮はもちろん、取りきれなかった切りっぱなしなどをここでせき止めてくれます。

片付けが終わったらこのゴミ受けに溜まった生ごみをまとめればOK。

細長いゴミ受けに嫌々手を突っ込む必要もありません。

そして、この浅型ゴミ受けが大きなゴミを取ってくれるので、細長いゴミ受けカゴにはほとんど生ごみがたまらないのです。

今まで毎日取り替えないと臭いが気になっていた水切りネットは、二、三日に一度交換するだけで良くなります。

数日放置してもゴミが溜まっていないので、臭いはほとんど気になりません。

使う道具は増えますが、結果的に水切りネットの節約にもなりますし、生ごみが溜まった水切りネットを取り出すのは嫌な作業なので、その工程がなくなり、キッチンを快適に使うことができます。

どちらか一つだけだとダメな理由

シンクを2層構造にする方法をご説明しましたが、どちらかだけでも良いんじゃないかと最初は思いました。

一度検証してみたことがあるのですが、やはりどちらかだけではなく、ふたつ重ねることで効果を発揮するようです。

細長のゴミ受けカゴのみを使用した場合

ゴミ受けカゴをステンレス製に変えて、水切りネットを装着して使用します。

ゴミ受けカゴをステンレス製に変えたことで、ゴミ受けカゴ自体のぬめりは気にならなくなりましたが
結局料理をしていると生ごみがそこに溜まっていくので、数日放置すれば臭いが気になるし、水切りネットを毎日交換するのはなかなか面倒。根本的な解決には至りませんでした。

浅型のゴミ受けのみ使用した場合

浅型のゴミ受けに水切りネットをはめて使うことも試しましたが、ゴミは取れても、排水口の臭いが上がってきてしまうのです。

もともとはまっていた細長のゴミ受けカゴは、この部分で排水口に蓋をし、臭いが上がってくるのを防いでくれていました。

なので、2層構造にするのがベストなんですね。

地味に気になる一人暮らしのキッチン悩み。三つのアイテムで快適に!

結構すっきりして見えますね。

排水口を2層構造にしてから、料理が終わったら浅型のゴミ受けに溜まったゴミを捨てて水切りネットにゴミが溜まっていれば捨て、ゴミや臭いが気にならなければ放置しています。

ゴミ受けカゴのぬめり取りから解放されたこと、水切りネットに溜まった大量の生ごみを捨てることから解放されたので、自炊が苦ではなくなりました。

これから長く暮らす部屋ですから、水周りも快適に過ごしたいですよね。

ぜひ紹介したアイテムを試してみてください!

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