海もグルメも満喫。葉山女子旅きっぷで楽しむ、ゆるっと大人の週末ミニトリップ!

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都心から1時間ほどで着く、湘南の奥座敷・葉山。海辺の町でのんびり過ごすにはぴったりだけれど、実は電車・バス・ランチ・お土産が全部セットになった「葉山女子旅きっぷ」を使えば、手軽に半日だけの小さな旅もできてしまう。

今回はそんなきっぷを片手に、半日=約4時間で海を眺めて、人気カフェでランチして、地元グルメをお土産に選んで…という、とことん気ままで贅沢な葉山時間を過ごしてきました。

週末の気分転換にちょうどいい、ゆるっと大人の女子旅モデルコースをご紹介します。

葉山女子旅きっぷ

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もくじ

葉山女子旅きっぷとは?

予定を立てるのが少し面倒な日でも、どこかへ出かけたくなる週末。そんなときにぴったりなのが、葉山女子旅きっぷです。

京急電鉄が発行しているこのきっぷには、横浜から逗子・葉山までの電車往復券と、葉山エリアの京急バス乗り放題券が含まれています。

さらに、「ごはん券」と「おみやげ券」もセットになっていて、移動・食・お土産をまるごとカバーしてくれるお得なチケット。

チケットに付いてくる食事券とおみやげ券は、どちらも数ある提携店の中からその場で選ぶことができる。あらかじめ計画を立ててもいいし、現地で気分のまま決めてもいい。そんな柔軟さがこのきっぷの魅力です。

今回はKLOOKで事前に購入しました。通常は3,770円のところ、3,590円。少しお得になりました。スマホの画面を見せるだけで、駅ですぐに引き換えられます。

あらかじめ立てた予定に沿って動くのも良いですが、きっぷに含まれている内容を頼りに、気の向くままにお店やルートを選ぶのもまた楽しいものです。

実際に行ってきました!葉山女子旅きっぷでゆるっと半日旅

きっぷを引き換えて、電車に揺られること約1時間。逗子・葉山駅に着いたのは、ちょうど午後2時ごろでした。

そこからバスに乗って、海の方へ。ゆるやかな空気が流れる葉山の町を、きっぷ片手にめぐってきました。

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葉山到着(14:00ごろ)

京急で逗子・葉山駅へ。バスに乗り換えて葉山エリアへ向かいます。

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レストラン オランジュ・ブルー

ごはん券を使ってお昼ごはん。地元の食材を使ったプレートランチが人気です。

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森戸神社

海沿いにたたずむ静かな神社。お参りをして、おみくじで運試し。

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森戸海岸前のカフェ

神社のすぐ目の前。アサイーボウルを注文して、潮風を感じながらひと息。

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旭屋牛肉店

おみやげ券を使って名物の葉山コロッケをテイクアウト。揚げたてサクサク。

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森戸海岸

砂浜に出て、海と夕陽を眺めながらのんびり。旅のハイライトにぴったり。

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ミサキドーナツ 葉山店

駅へ戻る途中、もう1枚のおみやげ券でドーナツを購入。家まで持ち帰って、あとでのお楽しみに。

逗子・葉山駅に到着。ここからゆる旅スタート

京急で逗子・葉山駅に到着したのは、ちょうどお昼すぎ。空気がやわらかくて、ほんのり潮の香りも混じっている。駅を出るとすぐにバス乗り場があり、きっぷの使いやすさを実感します。

本当は、葉山マリーナにあるカフェ〈UNDER THE PALMO〉でランチを…と思っていたのですが、この日は火曜日。定休日でした。

代わりに選んだのは、神奈川県立近代美術館の近くにある〈オランジュ・ブルー〉。ごはん券の対象店のひとつです。ラストオーダーの時間が迫っていたので、到着後すぐにバスに乗って向かいました。

平日でもバスは頻繁に来ていて、移動はスムーズ。スポット同士が離れているので、バスが乗り放題なのは嬉しいです。

レストラン オランジュ・ブルーでランチ

神奈川県立近代美術館に併設された、明るくカジュアルな雰囲気のレストランでランチをいただきました。大きな窓の向こうには、海が広がっています。

入口でごはん券を見せると、すぐに案内してもらえました。対象メニューはハンバーグランチです。きっぷ代に含まれているので、お会計は不要。こういう手軽さも、葉山女子旅きっぷのいいところだと思います。

お腹が空いていたので、ハンバーグはあっという間に完食してしまいました。ボリュームも味も満足感がありました。

本当は美術館もゆっくり見たかったのですが、今回は時間が足りず、少し休憩したら次の目的地へ。バス停はレストランのすぐ目の前にあり、移動もスムーズです。

葉山女子旅きっぷにはバスの乗り放題券もついているので、運賃のことを気にせず、すっと乗れるのがうれしいです。降りるときにきっぷを見せるだけでいいので、気になる場所があれば、そのまま立ち寄ることができます。

森戸神社でお参りとおみくじ

バスで数分、森戸神社に到着しました。

海に面した静かな神社で、鳥居の向こうには水平線と富士山。視界が一気にひらけて、気持ちがすっと軽くなります。

境内には釣り上げるタイプのおみくじが用意されていて、ひとつ挑戦してみました。釣り竿をそっと垂らして金色のタコを引き上げます。

お参りを済ませて、敷地内を少しだけ散策。入口のそばに、小さなかごに入った販売コーナーを見つけました。

貝殻を糸で編んだようなキーホルダーが並んでいて、きらきらした糸のものをひとつ選びます。値段は50円。こういうのも旅っぽいですよね。

神社を出たあとは、目の前の〈SODA CAFE〉へ。アサイーボウルを注文して、ひと息つきました。

平日だったこともあり、葉山の町全体がどこか静かで落ち着いていました。観光地だけど、慌ただしさはなくて、どの時間もゆっくり流れているように感じます。平日にふらりと出かける旅には、こういうよさがあります。

旭屋牛肉店で名物コロッケをテイクアウト

今回のおみやげ券は2人分あったのですが、そのうちの1枚を〈旭屋牛肉店〉で使うことにしました。1901年創業の老舗の精肉店で、葉山ではおなじみの存在です。

いただけるのは、葉山コロッケ6個と、備長炭で焼き上げた炭火焼焼豚200gのセット。コロッケは多い日で1日6,000個も売れるという人気商品で、レジ前には地元の方らしき常連さんの姿もありました。

おみやげ券は、カフェのスイーツセットや、SUP体験、ビーチヨガ、クルージング、日帰り温泉などにも使えます。結構いろんな種類があるので、行きの電車でじっくり選んでみてください。

今回はあまり時間がなかったので食べものにしましたが、次はアクティビティにも挑戦してみたいところ。そうなると、やっぱり朝から動き出すのが良さそうです。

森戸海岸で夕陽を眺める

おみやげを受け取ったあとは、そのまま森戸海岸へ。 日が傾きはじめて、空がじわじわとオレンジ色に染まっていきます。

立ち止まって海を眺めている人、写真を撮っている人、ゆっくり砂浜を歩いている人。それぞれが思い思いのペースで過ごしていて、せかされるような感じがないのが心地よかったです。

ミサキドーナツで旅の締めくくり

駅に戻る前に、もう1枚残っていたおみやげ券を使うことにしました。向かったのは、葉山駅近くの〈ミサキドーナツ〉。

ショーケースには、クリーム入りやフルーツ系など、見た目もかわいいドーナツがずらり。どれにするか迷いながら、ゆっくり選ぶ時間も楽しいです。

おみやげ券1枚で、好きなドーナツ3つとトートバッグをもらえました。1枚でこれだけもらえるのは、なかなかコスパが良いですよね。デザインもシンプルでかわいくて、ちょっとしたお土産にぴったりです。

旅の終わりに使うならお土産に。途中で使って、海辺で食べるのもよさそうです。

ゆっくりするなら午前中に葉山着がおすすめ

時間に追われず、のんびり過ごしたいなら午前中に葉山入りしておくのがおすすめです。11時前くらいに着いていれば、ランチやカフェ巡りも余裕を持って楽しめますし、バスの移動もゆったりできます。

人気のカフェやごはん屋さんも、この時間なら比較的空いていて、落ち着いた雰囲気で過ごせるのがうれしいところです。

行きたいお店の営業時間は事前に調べておこう

葉山のごはん屋さんは、14〜15時ごろに閉店してしまうお店が多い印象です。遅めのランチを考えていると、すでにラストオーダーが終わっている…ということもあるかもしれません。

気になるお店がある場合は、営業時間やラストオーダーの時間を事前にチェックしておくのがおすすめです。

また、定休日にも注意が必要です。今回の旅は火曜日だったのですが、ちょうど行きたかったレストランが定休日でした。

観光エリアということもあり、葉山エリアは火曜・水曜を定休日にしているお店が多めなので訪れる日にも注意した方が良いかも。

葉山女子旅きっぷで、週末にちいさな旅を

移動もごはんもおみやげも、すべてがひとつにまとまった葉山女子旅きっぷは、旅のハードルをぐっと下げてくれます。ただ電車に乗って出かけるだけで、海のある町で過ごすゆったりとした時間が手に入ります。

しっかりと観光するというより、街の空気を感じながら、自分のペースで過ごす。そんな旅のかたちに寄り添ってくれるきっぷです。

気軽だけれど、満足度はしっかりある。
週末の気分転換に、ちいさな旅を楽しみたい人にぴったりだと思います。

お友達とでも、恋人とでも、一人でも。気ままにゆったりと、おしゃれな旅がしたくなったら、葉山女子旅きっぷを使ってみてください。

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